私たちは、「藍」のOB,OGです
私たちは誰もが、藍でかけがえのない時を過ごしてきました

ほんとうは、ずっと一緒に踊っていたかったけれど
みんなそれぞれに道があって、人生があるから
移り変わる季節と共に、たくさんの別れが訪れました

チームを去り、それぞれの日々を頑張る中で
ふと思い返されるのは、かつての仲間たちの笑顔
「やっぱりもう一度、みんなと踊りたい」
「せめて、あと一回だけでもいいから」

そんな思いから生まれた、
新たなYOSAKOIソーランチーム

藍漫隊

あの頃より、少しだけ大人になったみんなの、
ひととき限りの戯れの場所

子どもから大人まで勢ぞろいした、
藍という大家族から
ちょっぴりだけ一人立ちして
でも心はいつだって共にあるから、
変わらず同じ「藍」の字を掲げて

期間は今年・2019年6月
「第28回YOSAKOIソーラン祭り」終了まで

この夏一度限りの、大人たちの全力の戯れを
どうか一緒に楽しんでもらえたらと想います

Scheduleスケジュールin 第28回YOSAKOIソーラン祭り

6月6日 木

6月8日 土

6月9日 日

Costume衣装について

海に生き、波に揉まれる鰊の群れの様子を、
藍の色を基調とした法被で表現しました。
「藍」の2012年の演目「雲騰」で使用された法被が、
7年の時を経て、再び藍漫隊の衣装として蘇ります。
銀色の扇子は、陽に輝き、春の訪れを告げる鰊の様子を表しています。
離れ離れになった鰊の群れが集結し、飛沫をあげて波打つ姿、
力強い踊りの中に、波と銀鱗のはためく姿をご覧下さい。

Flag旗について

チームカラーである藍色の生地に、一匹一匹は小さな鰊が集まると
「群来」と呼ばれる大きな群れとなる様子を、大小様々な円で表現。
「藍」の字は、衣装の「藍」の字を書いた2012年当時のメンバーに、
再び筆をとってもらい装い新たに。
過ぎ行く日々と想いを連れて、爛漫に咲き誇る、
チームを象徴する一本となりました。

「プリント工房」様に制作頂きました。